【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … SOMPO、ETS・HD (11月18日~24日発表分)
SOMPO <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から25日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 SOMPO <8630>
23年3月期の連結経常利益を従来予想の2350億円→1150億円(前期は3155億円)に51.1%下方修正し、減益率が25.5%減→63.6%減に拡大する見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<1789> ETS・HD 東S -4.14 11/21 本決算 3.04
<8630> SOMPO 東P -1.46 11/18 上期 赤転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした25日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース