【経済】FUNDINNO“1億円以上”調達可のサービス「FUNDINNO PLUS+」開始 ミドル・レイターステージ企業を支援
株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォーム「FUNDINNO」を運営するFUNDINNO(東京都品川区)は11月16日、1億円以上の大型資金調達が可能な新サービス「FUNDINNO PLUS+」を開始したと発表しました。第1号案件として、アン・コンサルティング株式会社(東京都渋谷区)が1.1億円の資金調達を行っています。
これまで、「FUNDINNO」では金融商品取引法(金商法)により、調達額は1億円未満と定められていましたが、「FUNDINNO PLUS+」では1億円以上の調達が可能に。「FUNDINNO PLUS+」は「FUNDINNO」に投資家登録をしている人で、かつ、特定投資家に移行した人が対象で、組成された株主コミュニティに参加することで投資ができる、というものです(株主コミュニティへの参加には審査あり)。
FUNDINNOは2022年9月に「特定投資家制度」を導入しており、一定の条件を満たした個人・法人であれば登録できます(※同制度に関する詳細は、https://fundinno.com/about_specific_investor)。
株式投資型クラウドファンディングで調達できる金額は「(1社)1年間で1億円未満」とする金商法の規定により、「FUNDINNO」ではこれまで、シードやアーリーステージのベンチャー企業を中心に少額の調達機会を提供。一方で、ミドル・レイターステージなど事業が成長フェーズにある企業の場合、1億円は決して十分な金額ではなく、大型資金調達の要望があったといいます。
FUNDINNOは「そのような背景のもと、株主コミュニティ制度と特定投資家制度を用いた『FUNDINNO PLUS+』を立ち上げるに至りました。引き続き、資金調達の多様な選択肢を提供することで企業の成長支援を行い、『フェアに挑戦できる、未来を創る』というビジョンの実現に邁進してまいります」とコメントしています。
アン・コンサルティング代表取締役の久利鋭一氏は、以下のコメントを寄せています(一部抜粋)。
「事業の成長を加速させ、『全ての人が働き方の多様性から最善の選択ができ、自由な環境で力を発揮できる世界を創りたい。』というビジョンの具現化を計画したとき、必要となるものの一つが資金でした。独自に資料を作成して投資家回りを行い、中には前向きに進むこともありましたが、最後の一押しで結論まで持っていくことができない中、出会ったのが『FUNDINNO PLUS+』です。従来の『FUNDINNO』では資金調達の規模に制限がありましたが、『FUNDINNO PLUS+』はこの懸念点が解消されていたため、成長の一助にしようと決意いたしました」
株探ニュース
これまで、「FUNDINNO」では金融商品取引法(金商法)により、調達額は1億円未満と定められていましたが、「FUNDINNO PLUS+」では1億円以上の調達が可能に。「FUNDINNO PLUS+」は「FUNDINNO」に投資家登録をしている人で、かつ、特定投資家に移行した人が対象で、組成された株主コミュニティに参加することで投資ができる、というものです(株主コミュニティへの参加には審査あり)。
FUNDINNOは2022年9月に「特定投資家制度」を導入しており、一定の条件を満たした個人・法人であれば登録できます(※同制度に関する詳細は、https://fundinno.com/about_specific_investor)。
株式投資型クラウドファンディングで調達できる金額は「(1社)1年間で1億円未満」とする金商法の規定により、「FUNDINNO」ではこれまで、シードやアーリーステージのベンチャー企業を中心に少額の調達機会を提供。一方で、ミドル・レイターステージなど事業が成長フェーズにある企業の場合、1億円は決して十分な金額ではなく、大型資金調達の要望があったといいます。
FUNDINNOは「そのような背景のもと、株主コミュニティ制度と特定投資家制度を用いた『FUNDINNO PLUS+』を立ち上げるに至りました。引き続き、資金調達の多様な選択肢を提供することで企業の成長支援を行い、『フェアに挑戦できる、未来を創る』というビジョンの実現に邁進してまいります」とコメントしています。
アン・コンサルティング代表取締役の久利鋭一氏は、以下のコメントを寄せています(一部抜粋)。
「事業の成長を加速させ、『全ての人が働き方の多様性から最善の選択ができ、自由な環境で力を発揮できる世界を創りたい。』というビジョンの具現化を計画したとき、必要となるものの一つが資金でした。独自に資料を作成して投資家回りを行い、中には前向きに進むこともありましたが、最後の一押しで結論まで持っていくことができない中、出会ったのが『FUNDINNO PLUS+』です。従来の『FUNDINNO』では資金調達の規模に制限がありましたが、『FUNDINNO PLUS+』はこの懸念点が解消されていたため、成長の一助にしようと決意いたしました」
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