【経済】【クラウドファンディング】イヤホン型ウェアラブル端末で健康長寿社会に貢献! イアフレド、11月16日募集開始
イヤホン型ウェアラブル端末の医療への応用を目指すイアフレド株式会社(兵庫県宝塚市)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは11月16日19時30分開始を予定しています。
※「みなし時価総額」はミンカブ編集部が「発行済み株式数×募集株式の払込金額」により試算
独自IoT技術で本格的なヘルスケア機器に
イアフレド株式会社は、イヤホン型ウェアラブル端末「ヒアラブルデバイス」の企画開発によって、デジタルヘルスケア(医療やヘルスケアにデジタル技術を活用すること)を推進するベンチャー企業です。完全ワイヤレスイヤホンの技術に早くから着目し、生体センサーを搭載する技術に強みがあるとしています。
同社代表は国内外の大手テクノロジー企業で約30年にわたって、精密デバイスの研究開発に従事。そこで得たノウハウを生かして、イヤホン型ウェアラブル端末による生体情報常時管理システムを構築することで、健康長寿社会の実現に貢献したいと考えています。
(出典:FUNDINNO)
同社によると、主に音楽を聴くことを目的としてきたイヤホンは独自のIoT技術により、本格的なヘルスケア機器に様変わりするといいます。同社は音楽、または補聴器を使用するような感覚で、生活リズムを変えずに精度の高い生体データを取得し、自然に健康チェックができる環境を整備したいと考えています。
(出典:FUNDINNO)
同社は第1弾製品として、AIノイズキャンセリング技術を搭載した「er-CO・CCO・LO(エルコッコロ)E1」を2021年4月にリリース。同製品は音楽はもちろん、騒音の中でも快適な通話を可能にすることで、ビジネスシーンや建設現場、工場などでのコミュニケーションに最適だといいます。同時に、スマホ経由で装着者の耳内温度などのバイタルデータをクラウドに保存し、監督者がモニタリングすることで、建設業界の安全対策に貢献したい考えです。
(出典:FUNDINNO)
2023年には新たに、脈波センサーを搭載した次世代機器「エルコッコロ E2」をローンチする予定です。
(出典:FUNDINNO)
E2はE1の機能のほか、脈拍数、呼吸数、血管年齢など、より多様な生体データの取得を目指すもので、これにより、高精度で信頼性の高い生体データが集まるため、遠隔診療や介護現場、見守りニーズにまで活用シーンを広げていきたいといいます。
(出典:FUNDINNO)
将来的には、病院内での使用が許される医療機器認定の取得を目指し、健康長寿社会の形成に不可欠なデバイスとして存在感を示していきたい考えです。
オンライン診療による健康管理は不可避
同社は、日本は少子高齢化が進み、65歳以上の高齢者の割合が人口の約21%を超えた「超高齢社会」を迎えており、健康寿命の重要性がますます強まっていると認識。この現状を考えると、オンライン診療などによる高齢者の医療・健康管理が急務だと考えます。
一方で、現状はオンライン診療は十分に普及しているとはいえず、実施されているケースでも、体温や体調の自己申告により問診が行われているに過ぎず、これでは、重大疾患の予兆を察知する役割を担えないと考えています。
(出典:FUNDINNO)
また、高齢化に伴って、企業の従業員に対する健康意識も高まっており、一部の企業では、ストレスチェックを取り入れるなど健康経営に注力し始めていることから、健康長寿の実現のために、日常的なバイタルデータの取得と蓄積、それらを医療従事者と共有することが重要になると同社は考えています。
生活リズムを変えずにデータを取得
同社は、脈波センサーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「エルコッコロ E2」の開発を通じて、クラウド連携した生体情報常時管理システムの構築を目指しています。
最大の特徴は、独自のセンサー搭載技術を活用して「ヒアラブル×バイタルセンシング」を具現化している点。生活リズムを変えずにバイタルデータを取得し、趣味や仕事をしている間に自然に健康チェックを行える環境をつくることができるため、高齢者の医療・介護・見守りや法人の健康経営、働き方改革などに貢献できるとしています。
「エルコッコロ E2」は高付加価値イヤホン機能(ノイズキャンセル、集音、アシスタント)のほか、脈波センサーによる、より幅広いバイタルデータ計測機能を搭載。新製品は独自のバイタルセンシング技術により、新たに脈拍や呼吸数など医療活用が期待されるデータの取得が可能になるといいます。
上記センサーで取得した生体情報はBluetooth接続でクラウドに送信することで、装着者本人はもちろん、遠隔にいる医師や介護施設の監督者などがイヤホン装着者の体調をモニタリングし、異常値を超えた装着者には、音声やスマホによる警告ができます。
(出典:FUNDINNO)
中長期的には、医学に裏付けされた高精度で信頼性の高いバイタルデータの蓄積を目指し、病院内での使用が許される医療機器としての展開を想定。協業関係にある医科大学や理工系大学などとの連携によって、エビデンスの確保やバイタルデータの解析に努めていきたい考えです。
心臓血管系疾患から医療へ本格参入
同社は強みとして、センサー技術の独創性を挙げており、その象徴となるのが「エルコッコロ E2」に内蔵した脈波センサーの実装技術だといいます。同技術はすでに特許を保有しています。
具体的には、頸動脈の微小変動をイヤホン内蔵センサーが脈波として検出することで、不整脈、脈拍数、呼吸、ストレス疲労などの分析が行えるようになるとしています。脈波センサーのイヤホンへの実装が実現すれば、心臓血管系疾患の早期発見の期待も高まり、医療領域への本格参入の契機になると考えています。
「エルコッコロ E2」のサプライチェーンに関しては、E1型と同様のラインを形成しており、在庫不足などのリスクが少なく安定供給が見込めるといいます。また、適正在庫を維持するため、数千個単位でのプランで製造を進めていきたい考えです。
販売に関しては、E1型製品において販路を開拓しており、半導体商社を販売代理店に、建設現場や工場を中心に導入。端末販売及びシステム利用料による収益モデルを構築しています。E1については、テレワークでの活用などtoC向けにも同社サイトや大手ECサイトを介して販売しています。
E2製品についてもまずは同社の販売網を活用しつつ、介護・医療系の展示会に参加するなどして開拓していく計画です。さらに、多様な業界のリーディングカンパニーから協業の要請があるといい、法人企業の健康経営用途や事業会社の新規事業用途としての導入も見込んでいます。
今後の成長に向けて
(1)電力会社やゼネコンの作業員見守りニーズに応える
同社はヒアラブルデバイスについて、さまざまなパートナー企業と連携することで活用シーンを広げていきたい考えです。すでに、電力会社やゼネコンなどインフラ系企業の作業員見守りニーズへの導入に向けて、大手メーカーとアラートシステムの開発を進めています。
作業員の耳内温度や位置情報、活動量などをモニタリングし、基準値を超えた際に作業員と監督者にプッシュ通知や音声によるアラートを出すシステムによって、現場の安全に貢献できると考えています。
(2)ストレスチェックを通じて、幅広い業界への導入を
中長期的には、脈波センサーを実装した「エルコッコロ E2」の、高度な体調管理を求められる業界への導入を目指しています。E2により、ストレスレベルの把握が可能だと考えており、物流や工場、介護、長距離運転を余儀なくされる運送業界など多様なBtoB企業、スポーツなどのBtoC領域にも広く展開していきたい考えです。
(3)病気早期発見AIと医療機器認証を目指す
バイタルデータの蓄積が進んだ後は、大学研究機関などと産学連携を行い、医療機器開発への足がかりを作っていきたい考えです。すでに医科大学と、病院患者を対象としたリサーチを検討しており、「エルコッコロ E2」をヘルス機器から医療機器へと昇華するための、質の高い医学的エビデンスの作成に努めていきます。
理工系大学とは、取得したバイタルデータをもとに独自アルゴリズムを共同で開発することを進めており、協業を通じて、心臓血管系疾患の早期発見への糸口を見いだしていきたい考えです。将来は、病気早期発見AIと医療機器認証の両輪で新たな市場創造を目指したいとしています。
(4)将来的なEXITはIPOを想定
(出典:FUNDINNO)
(5)2029年に年間イヤホン販売台数約8.5万台を計画
(出典:FUNDINNO)
株主構成
同社は事業会社、エンジェル投資家より出資を受けています。
類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)
・コラントッテ <7792> [東証G]
・Welby <4438> [東証G]
・ヒュウガプラ <7133> [東証G]
・CYBERDYNE <7779> [東証G]
・ファンデリー <3137> [東証G]
・データホライゾン <3628> [東証G]
発行者・募集情報
■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
イアフレド株式会社
兵庫県宝塚市すみれガ丘二丁目3番1-503号
資本金:8,000,000円(2022年9月5日現在)
発行済株式総数:115,000株(同)
発行可能株式総数:6,000,000株
設立日:2016年11月7日
決算日:10月31日
■募集株式の発行者の代表者
代表取締役 田坂修一
■募集株式の種類及び数(上限)
普通株式 20,000株
■募集株式の払込金額
1株あたり 2,000円
■資金使途
・目標募集額達成時の資金使途内訳
調達額1,000万円を以下の目的に充てる予定
本体開発費 780万円
手数料 220万円
・上限募集額達成時の資金使途内訳
上記に追加し、調達額3,000万円(目標募集額1,000万円と上限募集額4,000万円との差額)を以下の目的に充てる予定
金型代 800万円
アプリ開発費 1,540万円
手数料 660万円
■投資金額のコース及び株数
100,000円コース(50株)
200,000円コース(100株)
300,000円コース(150株)
400,000円コース(200株)
500,000円コース(250株)
1,000,000円コース(500株)
2,000,000円コース(1,000株)
3,000,000円コース(1,500株)
4,000,000円コース(2,000株)
5,000,000円コース(2,500株)
6,000,000円コース(3,000株)
※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、500,000円コース(250株)までしか申し込みできない。なお、特定投資家口座からの申し込みの場合、6,000,000円コース(3,000株)を上限とする。
■申込期間
2022年11月16日~11月22日
■目標募集額
10,000,000円(上限募集額 40,000,000円)
※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は32,000,000円とする。
■払込期日
2022年12月15日
■連絡先
イアフレド株式会社
電話番号:06-7878-5151
メールアドレス:info@earfredo.co.jp
※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。
▼革新的生体センシング技術で"耳"から心身の健康モニタリング!脈波センサー搭載イヤホン型ヒアラブルデバイスを開発する「イアフレド」
株探ニュース
・ | 普通株式型 |
・ | 目標募集額:1000万円、上限募集額:4000万円 |
・ | 事業会社/CVC出資実績あり |
・ | エンジェル出資実績あり |
・ | エンジェル税制あり(優遇措置B) |
・ | みなし時価総額:2億3000万円 |
・ | 類似上場企業:コラントッテ、Welby、ヒュウガプラ、CYBERDYNE、ファンデリー、データホライゾン |
※「みなし時価総額」はミンカブ編集部が「発行済み株式数×募集株式の払込金額」により試算
独自IoT技術で本格的なヘルスケア機器に
イアフレド株式会社は、イヤホン型ウェアラブル端末「ヒアラブルデバイス」の企画開発によって、デジタルヘルスケア(医療やヘルスケアにデジタル技術を活用すること)を推進するベンチャー企業です。完全ワイヤレスイヤホンの技術に早くから着目し、生体センサーを搭載する技術に強みがあるとしています。
同社代表は国内外の大手テクノロジー企業で約30年にわたって、精密デバイスの研究開発に従事。そこで得たノウハウを生かして、イヤホン型ウェアラブル端末による生体情報常時管理システムを構築することで、健康長寿社会の実現に貢献したいと考えています。
(出典:FUNDINNO)
同社によると、主に音楽を聴くことを目的としてきたイヤホンは独自のIoT技術により、本格的なヘルスケア機器に様変わりするといいます。同社は音楽、または補聴器を使用するような感覚で、生活リズムを変えずに精度の高い生体データを取得し、自然に健康チェックができる環境を整備したいと考えています。
(出典:FUNDINNO)
同社は第1弾製品として、AIノイズキャンセリング技術を搭載した「er-CO・CCO・LO(エルコッコロ)E1」を2021年4月にリリース。同製品は音楽はもちろん、騒音の中でも快適な通話を可能にすることで、ビジネスシーンや建設現場、工場などでのコミュニケーションに最適だといいます。同時に、スマホ経由で装着者の耳内温度などのバイタルデータをクラウドに保存し、監督者がモニタリングすることで、建設業界の安全対策に貢献したい考えです。
(出典:FUNDINNO)
2023年には新たに、脈波センサーを搭載した次世代機器「エルコッコロ E2」をローンチする予定です。
(出典:FUNDINNO)
E2はE1の機能のほか、脈拍数、呼吸数、血管年齢など、より多様な生体データの取得を目指すもので、これにより、高精度で信頼性の高い生体データが集まるため、遠隔診療や介護現場、見守りニーズにまで活用シーンを広げていきたいといいます。
(出典:FUNDINNO)
将来的には、病院内での使用が許される医療機器認定の取得を目指し、健康長寿社会の形成に不可欠なデバイスとして存在感を示していきたい考えです。
オンライン診療による健康管理は不可避
同社は、日本は少子高齢化が進み、65歳以上の高齢者の割合が人口の約21%を超えた「超高齢社会」を迎えており、健康寿命の重要性がますます強まっていると認識。この現状を考えると、オンライン診療などによる高齢者の医療・健康管理が急務だと考えます。
一方で、現状はオンライン診療は十分に普及しているとはいえず、実施されているケースでも、体温や体調の自己申告により問診が行われているに過ぎず、これでは、重大疾患の予兆を察知する役割を担えないと考えています。
(出典:FUNDINNO)
また、高齢化に伴って、企業の従業員に対する健康意識も高まっており、一部の企業では、ストレスチェックを取り入れるなど健康経営に注力し始めていることから、健康長寿の実現のために、日常的なバイタルデータの取得と蓄積、それらを医療従事者と共有することが重要になると同社は考えています。
生活リズムを変えずにデータを取得
同社は、脈波センサーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「エルコッコロ E2」の開発を通じて、クラウド連携した生体情報常時管理システムの構築を目指しています。
最大の特徴は、独自のセンサー搭載技術を活用して「ヒアラブル×バイタルセンシング」を具現化している点。生活リズムを変えずにバイタルデータを取得し、趣味や仕事をしている間に自然に健康チェックを行える環境をつくることができるため、高齢者の医療・介護・見守りや法人の健康経営、働き方改革などに貢献できるとしています。
「エルコッコロ E2」は高付加価値イヤホン機能(ノイズキャンセル、集音、アシスタント)のほか、脈波センサーによる、より幅広いバイタルデータ計測機能を搭載。新製品は独自のバイタルセンシング技術により、新たに脈拍や呼吸数など医療活用が期待されるデータの取得が可能になるといいます。
上記センサーで取得した生体情報はBluetooth接続でクラウドに送信することで、装着者本人はもちろん、遠隔にいる医師や介護施設の監督者などがイヤホン装着者の体調をモニタリングし、異常値を超えた装着者には、音声やスマホによる警告ができます。
(出典:FUNDINNO)
中長期的には、医学に裏付けされた高精度で信頼性の高いバイタルデータの蓄積を目指し、病院内での使用が許される医療機器としての展開を想定。協業関係にある医科大学や理工系大学などとの連携によって、エビデンスの確保やバイタルデータの解析に努めていきたい考えです。
心臓血管系疾患から医療へ本格参入
同社は強みとして、センサー技術の独創性を挙げており、その象徴となるのが「エルコッコロ E2」に内蔵した脈波センサーの実装技術だといいます。同技術はすでに特許を保有しています。
具体的には、頸動脈の微小変動をイヤホン内蔵センサーが脈波として検出することで、不整脈、脈拍数、呼吸、ストレス疲労などの分析が行えるようになるとしています。脈波センサーのイヤホンへの実装が実現すれば、心臓血管系疾患の早期発見の期待も高まり、医療領域への本格参入の契機になると考えています。
「エルコッコロ E2」のサプライチェーンに関しては、E1型と同様のラインを形成しており、在庫不足などのリスクが少なく安定供給が見込めるといいます。また、適正在庫を維持するため、数千個単位でのプランで製造を進めていきたい考えです。
販売に関しては、E1型製品において販路を開拓しており、半導体商社を販売代理店に、建設現場や工場を中心に導入。端末販売及びシステム利用料による収益モデルを構築しています。E1については、テレワークでの活用などtoC向けにも同社サイトや大手ECサイトを介して販売しています。
E2製品についてもまずは同社の販売網を活用しつつ、介護・医療系の展示会に参加するなどして開拓していく計画です。さらに、多様な業界のリーディングカンパニーから協業の要請があるといい、法人企業の健康経営用途や事業会社の新規事業用途としての導入も見込んでいます。
今後の成長に向けて
(1)電力会社やゼネコンの作業員見守りニーズに応える
同社はヒアラブルデバイスについて、さまざまなパートナー企業と連携することで活用シーンを広げていきたい考えです。すでに、電力会社やゼネコンなどインフラ系企業の作業員見守りニーズへの導入に向けて、大手メーカーとアラートシステムの開発を進めています。
作業員の耳内温度や位置情報、活動量などをモニタリングし、基準値を超えた際に作業員と監督者にプッシュ通知や音声によるアラートを出すシステムによって、現場の安全に貢献できると考えています。
(2)ストレスチェックを通じて、幅広い業界への導入を
中長期的には、脈波センサーを実装した「エルコッコロ E2」の、高度な体調管理を求められる業界への導入を目指しています。E2により、ストレスレベルの把握が可能だと考えており、物流や工場、介護、長距離運転を余儀なくされる運送業界など多様なBtoB企業、スポーツなどのBtoC領域にも広く展開していきたい考えです。
(3)病気早期発見AIと医療機器認証を目指す
バイタルデータの蓄積が進んだ後は、大学研究機関などと産学連携を行い、医療機器開発への足がかりを作っていきたい考えです。すでに医科大学と、病院患者を対象としたリサーチを検討しており、「エルコッコロ E2」をヘルス機器から医療機器へと昇華するための、質の高い医学的エビデンスの作成に努めていきます。
理工系大学とは、取得したバイタルデータをもとに独自アルゴリズムを共同で開発することを進めており、協業を通じて、心臓血管系疾患の早期発見への糸口を見いだしていきたい考えです。将来は、病気早期発見AIと医療機器認証の両輪で新たな市場創造を目指したいとしています。
(4)将来的なEXITはIPOを想定
(出典:FUNDINNO)
(5)2029年に年間イヤホン販売台数約8.5万台を計画
(出典:FUNDINNO)
株主構成
同社は事業会社、エンジェル投資家より出資を受けています。
類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)
・コラントッテ <7792> [東証G]
・Welby <4438> [東証G]
・ヒュウガプラ <7133> [東証G]
・CYBERDYNE <7779> [東証G]
・ファンデリー <3137> [東証G]
・データホライゾン <3628> [東証G]
発行者・募集情報
■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
イアフレド株式会社
兵庫県宝塚市すみれガ丘二丁目3番1-503号
資本金:8,000,000円(2022年9月5日現在)
発行済株式総数:115,000株(同)
発行可能株式総数:6,000,000株
設立日:2016年11月7日
決算日:10月31日
■募集株式の発行者の代表者
代表取締役 田坂修一
■募集株式の種類及び数(上限)
普通株式 20,000株
■募集株式の払込金額
1株あたり 2,000円
■資金使途
・目標募集額達成時の資金使途内訳
調達額1,000万円を以下の目的に充てる予定
本体開発費 780万円
手数料 220万円
・上限募集額達成時の資金使途内訳
上記に追加し、調達額3,000万円(目標募集額1,000万円と上限募集額4,000万円との差額)を以下の目的に充てる予定
金型代 800万円
アプリ開発費 1,540万円
手数料 660万円
■投資金額のコース及び株数
100,000円コース(50株)
200,000円コース(100株)
300,000円コース(150株)
400,000円コース(200株)
500,000円コース(250株)
1,000,000円コース(500株)
2,000,000円コース(1,000株)
3,000,000円コース(1,500株)
4,000,000円コース(2,000株)
5,000,000円コース(2,500株)
6,000,000円コース(3,000株)
※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、500,000円コース(250株)までしか申し込みできない。なお、特定投資家口座からの申し込みの場合、6,000,000円コース(3,000株)を上限とする。
■申込期間
2022年11月16日~11月22日
■目標募集額
10,000,000円(上限募集額 40,000,000円)
※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は32,000,000円とする。
■払込期日
2022年12月15日
■連絡先
イアフレド株式会社
電話番号:06-7878-5151
メールアドレス:info@earfredo.co.jp
※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。
▼革新的生体センシング技術で"耳"から心身の健康モニタリング!脈波センサー搭載イヤホン型ヒアラブルデバイスを開発する「イアフレド」
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