【市況】日経平均は180円安、企業決算や米雇用統計などに関心

日経平均は180円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、保険業、機械、パルプ・紙、非鉄金属が値下がり率上位、陸運業、空運業、倉庫運輸関連が値上がりしている。

日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。今日はこの後、アダストリア<2685>、安川電<6506>などが中間期決算を発表する。また、今晩米国で、9月の米雇用統計、8月の米卸売在庫・売上高、8月の米消費者信用残高が発表され、また、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の討議参加が予定されている。

《FA》

　提供：フィスコ