【材料】バイク王は急反落、販管費増で6~8月期は減益に転じる
バイク王 <日足> 「株探」多機能チャートより
リテール事業、ホールセール事業ともに好調に推移し売上高は増加したが、より需要が高い高市場価値車輌の販売に注力したことにより粗利益率が低下したほか、WEB広告の強化施策により販管費が大幅に増加したことが利益を圧迫した。
22年11月期通期業績予想は、売上高325億円(前期比22.3%増)、営業利益17億7200万円(同13.7%増)、純利益16億1800万円(同32.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、バイク関連商品の販売を行うオズ・プロジェクト(東京都台東区)の全株式を12月1日をメドに取得し子会社化すると発表した。なお、22年11月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS