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【市況】アジア株 香港市場でカジノ関連が大幅高、マカオ政府が11月から中国本土からの団体観光客の受け入れ再開へ

アジア株 香港市場でカジノ関連が大幅高、マカオ政府が11月から中国本土からの団体観光客の受け入れ再開へ

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   17911.73(-21.54 -0.12%)
中国上海総合指数  3085.77(-2.60 -0.08%)
台湾加権指数     13802.16(-316.22 -2.24%)
韓国総合株価指数  2223.78(-66.22 -2.89%)
豪ASX200指数    6488.10(-86.63 -1.32%)
インドSENSEX30種  57206.45(-892.47 -1.54%)

アジア株は総じて下落、世界的な景気減速懸念が重石となっている。韓国株は2年2カ月ぶり、台湾株は2020年末以来の安値をつけている。豪州市場では原油安を受け、サントスやウォーリーなどエネルギー関連が急落している。

香港株は序盤はプラス圏で推移していたものの買いは続かず、マイナス圏に転じている。エネルギーや不動産株が総じて下落している。
マカオ政府が11月にも中国本土からの団体観光客の受け入れ再開の方針を示したことが材料視され、カジノ関連は大幅高となっている。サンズチャイナは17%高で上昇率トップ。SJMホールディングスは13%高、ギャラクシーエンターテイメントは8.8%高。そのほか、テンセントや美団、シャオミなどハイテク関連の一角も買い戻されている。

出所:MINKABU PRESS

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