【材料】CRIが急反落、22年9月期業績予想を下方修正

ゲーム開発・運営部門で下期の大型アプリの運営収入増や黒字化の計画が想定どおりに進んでおらず、赤字が継続していることに加えて、ミドルウェア・ツール部門で新製品の販売開始時期が遅れたことにより、売り上げ計上が想定どおりに進んでいないことが要因。また、エンタープライズ事業でモビリティ事業のリソース集中や先行投資が増加していることも響く。
同時に発表した第3四半期累計(21年10月~22年6月)決算は、売上高19億6500万円(前年同期比7.2%減)、営業利益700万円(同96.8%減)、最終損益1700万円の赤字(前年同期1億6000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS