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【市況】日経平均は176円高、企業決算や英中銀金融政策委員会の結果発表などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は176円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、太陽誘電<6976>、コナミG<9766>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、非鉄金属、医薬品、サービス業、ガラス土石製品が値上がり率上位、鉱業、保険業、石油石炭製品、水産・農林業、その他金融業が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。市場では引き続き4-6月期決算への関心が高い。今日はこの後、キッコマン<2801>、UBE<4208>、フジHD<4676>、日本製鉄<5401>、古河電<5801>、三井E&S<7003>、ニコン<7731>、H2Oリテイル<8242>、三井不<8801>、ソフトバンク<9434>、スクエニHD<9684>、ヤマダHD<9831>、昭電工<4004>、SUMCO<3436>、協和キリン<4151>、ユニチャーム<8113>、東急不HD<3289>、HOYA<7741>などが決算発表を予定している。また、英国でイングランド銀行(英中銀)が金融政策委員会の結果と議事録を発表し、米国では6月の米貿易収支が発表され、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。企業決算では、アムジェン、ビヨンド・ミート、ブロック(旧スクエア)、ドアダッシュなどが4-6月期決算を発表する予定。

《FA》

 提供:フィスコ

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