【通貨】東京為替:米国金利の先高観後退でドルは上げ渋る状態が続く可能性
米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
29日午前の東京市場でドル・円は134円50銭近辺で推移。米長期金利の低下を意識したドル売り・円買いは一巡したが、米国金利の先高観は後退しており、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円がただちに135円台に戻す可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円24銭-134円64銭、ユーロ・ドルは、1.0189ドル-1.0203ドル。ユーロ・円は136円84銭-137円27銭。
《MK》
提供:フィスコ