【市況】東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、モブキャスト、サイジニアがS高

　20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数347、値下がり銘柄数112と、値上がりが優勢だった。

　個別ではモブキャストホールディングス<3664>、サイジニア<6031>、ジェイック<7073>がストップ高。コアコンセプト・テクノロジー<4371>、イーエムネットジャパン<7036>、アディッシュ<7093>は一時ストップ高と値を飛ばした。駅探<3646>、メディア工房<3815>、ニューラルポケット<4056>、リックソフト<4429>、アイドマ・ホールディングス<7373>など9銘柄は年初来高値を更新。メタリアル<6182>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、ビザスク<4490>、ココナラ<4176>、ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ<6561>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ナノキャリア<4571>、キャンバス<4575>がストップ安。ヌーラボ<5033>、トゥエンティーフォーセブン<7074>、グッドパッチ<7351>など4銘柄は年初来安値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス<7707>、ジェイフロンティア<2934>、ＳＫＩＹＡＫＩ<3995>、窪田製薬ホールディングス<4596>、キャリア<6198>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース