市場ニュース

戻る

【市況】FP・個人投資家・松田梓:【失敗から学ぶ】こんな株を買う時は注意しよう!【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターのファイナンシャルプランナー・個人投資家「松田梓」氏(ブログ:「FP STYLE」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------

※2022年7月7日12時に執筆

私は、2012年に株を始めました。時代の流れを感じられる株式投資が大好きで、今年で株式投資歴が11年目となりました。投資を始めるときに思うのが「失敗したくない」「損したくない」ことではないでしょうか。私が今までしてきた失敗が、どなたかの参考になれば嬉しく思います。

株式投資を始めてから間もなく、個人投資家に人気の株主優待にハマりました。株主優待は企業から株主への御礼、お中元やお歳暮のようなもので日本独自の制度とも言われています。企業が得た利益の一部を株主へ分配する代表的なものは配当金ですが、株主還元の一環として、自社製品やお食事券、ギフト券などを株主優待として配布してくれる企業もあります。


個人投資家としての楽しみのひとつである株主優待は、今でも大好きです。ただし、気を付けたいのは、赤字の企業で配当金がゼロであるにも関わらず、株主優待が豪華(魅力的)な企業の株です。コロナウイルスの影響で一時的に業績が芳しくない企業は、今回のケースでは除きます。

株は「需要と供給」です。赤字で配当金がゼロであるにも関わらず、株主優待が魅力だった企業が株主優待を廃止/改悪すると、需給バランスはどうなるでしょう?実際、私は、そういった会社の株を買って、株価が買値の1/3以下になってしまったことがあります。損切は買値のマイナス5%や10%ですると意味を成します。買値の1/3になってから損切をするのは資産を溶かしてしまうだけなので、そういった株は売れずに今でもポートフォリオの片隅にひっそりとたたずんでいます。身をもって、良い勉強となりました。

このケースで学んだことは、企業における利益分配の基本は「配当金」であって、「株主優待はおまけ」であること。また、業績や財務などの情報を見て、健全な企業の株を買うように心がけています。

----
執筆者名:ファイナンシャルプランナー・個人投資家 松田梓
ブログ名:FP STYLE

《TY》

 提供:フィスコ


日経平均




 

■関連サイト ※外部リンク