市場ニュース

戻る
 

【材料】ソフトバンクGは売り優勢、ナスダック大幅安が逆風も信用取組は改善傾向に

SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は売り優勢の展開。株価は今月17日をボトムに戻り足を強め、直近は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現したものの、きょうは下値を探る展開を余儀なくされている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が3%近い急落をみせており、米ハイテク株への積極投資を行っている同社株にとって逆風材料となっている。ただ、ひと頃よりも下値抵抗力は発揮されやすくなっている。直近24日申し込み現在で、信用買い残が大幅に減少する一方で売り残が増加しており、信用倍率は3.3倍台まで低下していることから株式需給面の改善が意識される。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均