【材料】モノタロウが大幅反発、国内大手証券が投資評価を引き上げ
モノタロウ <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券によると、BtoB・EC企業であるため、BtoC・EC企業に見られるような巣ごもり需要の反動はないことや、コロナ禍でのロックダウンや半導体不足がありながらも安定した売り上げ成長を遂げたように機械・電機産業のみならず顧客は分散しており製造業の影響が低減していること、物流センター新設で22年12月期は増益率が低いものの、既存センターの終了もあり23年12月期の増益率は高まると見込まれることなどを評価。本格回復見通しは23年12月期だが、22年12月期第2四半期が増益率のボトムとみており、中長期成長銘柄を株価の弱い時期に拾うことを推奨するという。
出所:MINKABU PRESS