【市況】日経平均22日大引け＝反落、96円安の2万6149円

　22日の日経平均株価は前日比96.76円（-0.37％）安の2万6149.55円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は669、値下がりは1099、変わらずは70と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は63.26円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が16.17円、アドテスト <6857>が11.95円、信越化 <4063>が11.77円、ＴＤＫ <6762>が11.07円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.57円押し上げ。次いでアステラス <4503>が12.30円、ＫＤＤＩ <9433>が10.54円、中外薬 <4519>が6.22円、第一三共 <4568>が6.11円と続いた。

　業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、ゴム製品、電気・ガス、輸送用機器が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、卸売が並んだ。

株探ニュース