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【市況】日経平均24日大引け=3日ぶり反落、253円安の2万6748円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 24日の日経平均株価は前日比253.38円(-0.94%)安の2万6748.14円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は215、値下がりは1568、変わらずは54と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は34.16円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.73円、SBG <9984>が17.92円、東エレク <8035>が16.52円、ダイキン <6367>が13円と並んだ。

 プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を10.30円押し上げ。次いでKDDI <9433>が4.01円、テルモ <4543>が3.09円、住友鉱 <5713>が1.14円、三菱商 <8058>が0.98円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は海運で、以下、空運、非鉄金属、不動産が続いた。値下がり上位にはサービス、陸運、パルプ・紙が並んだ。

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