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【市況】アジア株はまちまち、次の材料待ちの展開 政権交代も豪株式市場への影響は限定的

アジア株はまちまち、次の材料待ちの展開 政権交代も豪株式市場への影響は限定的

東京時間11:02現在
香港ハンセン指数   20520.94(-196.30 -0.95%)
中国上海総合指数  3142.86(-3.71 -0.12%)
台湾加権指数     16188.60(+43.75 +0.27%)
韓国総合株価指数  2640.73(+1.44 +0.05%)
豪ASX200指数    7161.10(+15.46 +0.22%)

アジア株はまちまち、新規材料に乏しく方向感に欠ける。
台湾や韓国は小幅高、時間外で米株が上昇していることが材料視されている。
豪州株は0.22%高。21日投開票の豪総選挙で野党・労働党が勝利した。アルバニージー労働党党首が23日に首相に就任し、24日に東京で開催されるクアッド首脳会合に出席する予定。9年ぶりとなる政権交代も豪州株式市場への影響は限定的。
香港株は0.95%安。アリババやネットイースなどハイテク関連が軒並み下落している。電子部品メーカーの瑞声科技は3.4%安、ハンセン指数の構成銘柄見直しで除外されることになった。原油価格が堅調なことから中国海洋石油や中国石油天然気などエネルギー関連は上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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