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【市況】NY債券:米長期債相場は反落、米国株式反発で安全逃避の債券買いは縮小


13日の米国長期債相場は、反落。この日発表された5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報家は59.1と市場予想を下回ったが、米国株式の反発や原油先物の上昇を受けて安全逃避の債券買いは縮小。インフレが制御不能となる可能性は低下しているものの、長期金利の動向については予断を許さない状況が続いている。報道によると、ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は13日、「米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制に向け必要な措置を実施する」と述べている。

CMEのFedWatchによると、13日時点で7月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が1.75-2.00%以上となる確率は100%程度。12月開催のFOMC会合でFF金利の誘導目標水準が2.75-3.00%以上となる確率は56%程度。10年債利回りはじり高となり、2.87%近辺から2.94%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて2.919%近辺で推移した。

イールドカーブは、スティープニング。2年-10年は+34.60bp近辺、2-30年は+50.90bp近辺で引けた。2年債利回りは2.58%(前日比:+2bp)、10年債利回りは2.92%(同比:+7bp)、30年債利回りは、3.08%(同比:+6bp)で取引を終えた。

《MK》

 提供:フィスコ


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