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【市況】日経平均12日大引け=反落、464円安の2万5748円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の日経平均株価は前日比464.92円(-1.77%)安の2万5748.72円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は330、値下がりは1476、変わらずは30と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は95.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が82.66円、NTTデータ <9613>が39.36円、エムスリー <2413>が34.07円、東エレク <8035>が32.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を36.06円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.15円、SUBARU <7270>が3.99円、ブリヂストン <5108>が2.99円、日製鋼 <5631>が2.70円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、保険、石油・石炭、電気・ガスが続いた。値下がり上位には情報・通信、サービス、水産・農林が並んだ。

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