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【市況】<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2022年1月14日

 

   今週の日経平均終値は2万8124円で、前週末比354円安でした。

 年初からの2週間は連続安でさえない新春相場となっています。米国を始めとした世界的なインフレ懸念や新型コロナ変異株の急拡大が現状の2大悪材料ですが、どちらも昨年末から引きずっている問題で、改めて現実売りをしているような状態です。新規の悪材料として理想売りをしている段階ではないので下げもそこまで急にはなっていません。ただ、日経平均の週足チャートを見ると、昨年9月以降の高値三角もち合いが徐々に下に崩れかかっている点が気がかりで、ここは大きな下値ポイントである12月3日の安値(2万7588円)、10月6日の安値(2万7233円)はしっかりと守って欲しいところです。おそらく現状で知りうる範囲の材料(現実売り)なら大きな底割れは回避できると思われます。また、東証1部上場全銘柄で算出する指数トピックスが52週移動平均線をキープしていることも支援要因となるでしょう。(ストック・データバンク 編集部)

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