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【市況】日経平均14日大引け=続落、364円安の2万8124円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比364.85円(-1.28%)安の2万8124.28円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は503、値下がりは1598、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は43.17円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、リクルート <6098>が31.09円、ダイキン <6367>が25.38円、テルモ <4543>が25.38円、日立建機 <6305>が21.46円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を168.12円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が8.46円、中外薬 <4519>が2.01円、キリンHD <2503>が0.88円、日ハム <2282>が0.53円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は海運、水産・農林、小売の3業種にとどまった。値下がり1位はサービスで、以下、不動産、機械、電気機器、その他製品、卸売と並んだ。

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