【市況】10時の日経平均は369円安の2万8119円、ファナックが30.66円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比369.84円（-1.30％）安の2万8119.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は277、値下がりは1812、変わらずは90と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は30.66円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ダイキン <6367>が30.66円、ＳＢＧ <9984>が29.18円、リクルート <6098>が24.64円、日立建機 <6305>が20.44円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を151.20円押し上げている。次いでセブン＆アイ <3382>が10.78円、エーザイ <4523>が0.67円、キリンＨＤ <2503>が0.63円、アサヒ <2502>が0.42円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は水産・農林、小売、空運の3業種にとどまっている。値下がり1位は不動産で、以下、機械、サービス、電気機器、化学、卸売と並ぶ。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース