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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】寄付 … ツインバード、マルゼン、岡山製紙 (1月7日発表分)

リヒトラブ <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月6日から7日の決算発表を経て11日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4 リヒトラブ <7975>
 22年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終利益は前年同期比7.6%減の2億4200万円に減り、通期計画の3億6000万円に対する進捗率は67.2%にとどまり、5年平均の74.5%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3892> 岡山製紙    JQ   -3.28   1/ 7  上期    5.07
<6897> ツインバード  東2   -3.21   1/ 7   3Q    黒転
<5982> マルゼン    東2   -0.41   1/ 7   3Q    17.33
<7975> リヒトラブ   東2   -0.36   1/ 7   3Q    0.00
<2300> きょくとう   JQ   -0.20   1/ 7   3Q    黒転

<9846> 天満屋ス    東2   -0.20   1/ 7   3Q    6.28

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした11日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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