【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：Ｊフロント、インフォコム、京都銀など

■Ｊフロント <3086> 　1,084円　 +98 円 (+9.9％)　　09:07現在
　28日に決算を発表。「3-11月期(3Q累計)最終は黒字浮上・通期計画を超過」が好感された。
　Ｊ．フロント　リテイリング <3086> が12月28日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結最終損益は36.6億円の黒字(前年同期は156億円の赤字)に浮上し、通期計画の10億円に対する進捗率が366.9％とすでに上回り、さらに5年平均の83.3％も超えた。
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■インフォコム <4348> 　2,094円　 +101 円 (+5.1％)　　09:07現在
　28日に発表した「オアシス・マネジメントが大株主に」が買い材料。
　オアシス・マネジメントが28日付で財務省に提出した大量保有報告書によれば、オアシス・マネジメントの同社株式保有比率は5.65％となり、新たに5％を超えたことが判明した。

■京都銀行 <8369> 　5,260円　 +200 円 (+4.0％)　　09:07現在
　28日に発表した「配当方針を総還元性向50％に変更」が買い材料。
　株主還元方針を変更し、当期純利益に対する総還元性向50％(従来は配当性向30％)を目安に実施する。22年3月期から適用。

■ＦフォースＧ <7068> 　684円　 -40 円 (-5.5％) 特別売り気配 　　09:07現在
　28日に決算を発表。「今期経常を一転2％減益に下方修正」が嫌気された。
　フィードフォースグループ <7068> [東証Ｍ] が12月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比66.2％増の5億円に拡大した。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の10.8億円→8.5億円(前期は8.7億円)に21.2％下方修正し、一転して2.4％減益見通しとなった。
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■リボミック <4591> 　581円　 -30 円 (-4.9％) 特別売り気配 　　09:07現在
　28日に発表した「RBM-007治験で改善効果は認めらず」が売り材料。
　RBM-007の滲出型加齢黄斑変性に対する第2相臨床試験のトップラインデータを暫定報告。主要評価項目の解析の結果、RBM-007単独治療群とアイリーアとの併用治療群において、アイリーア単独治療群を上回る視力の改善効果は認めらなかった。

■トレードワークス <3997> 　948円　 +30 円 (+3.3％) 特別買い気配 　　09:07現在
　28日に発表した「26年12月期に営業利益7.9億円目標」が買い材料。
　中期経営計画を策定。26年12月期に営業利益7.9億円(21年12月期計画は2.3億円)を目指す。

■ニップン <2001> 　1,680円　 +38 円 (+2.3％)　　09:07現在
　28日に決算を発表。「上期経常は43％増益で上振れ着地」が好感された。
　ニップン <2001> が12月28日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比43.1％増の73.6億円に拡大し、従来予想の57億円を上回って着地。
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■ステムリム <4599> 　890円　 +31 円 (+3.6％)　　09:07現在
　28日に発表した「中国でペプチドの物質特許が登録」が買い材料。
　レダセムチドを含む新規HMGB1断片ペプチドに関する物質特許が中国で登録。

■宝＆ＣＯ <7921> 　1,858円　 +54 円 (+3.0％)　　09:07現在
　28日に決算を発表。「上期経常が38％増益で着地・9-11月期は黒字浮上」が好感された。
　ＴＡＫＡＲＡ　＆　ＣＯＭＰＡＮＹ <7921> が12月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比38.1％増の23.1億円に拡大した。
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