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【市況】個別銘柄戦略:ブックオフGHDや日本マクドナルドなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

週明け6日の米国市場ではNYダウが646.95ドル高の35227.03、ナスダック総合指数が139.68pt高の15225.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円高の28095円。週明け6日早朝の為替は1ドル=113.40-50円(6日午後3時は113.04円)。本日の東京市場では米国株高を好感して昨日売られたレーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、村田製作所<6981>、TDK<6762>などの買い戻しが予想される。日経平均の28000円回復が想定されるなか、指数構成比の大きいファーストリテ<9983>も堅調となろう。原油先物価格の上昇を好感し、INPEX<1605>が買われ、円安・ドル高進展を追い風にトヨタ自<7203>、デンソー<6902>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>などの上昇も期待できそうだ。そのほか、11月既存店売上高が前年同月比8.8%増だったブックオフGHD<9278>、同5.4%増だった日本マクドナルド<2702>などもしっかりとした動きとなりそうだ。反面、昨日商いを伴って急落したソフトバンクG<9984>は戻り売りが予想され、朝方の買いが一巡した後は上値が重くなりそうだ。
《FA》

 提供:フィスコ

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