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【市況】日経平均は40円高でスタート、川崎汽船や商船三井などが上昇/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 28069.96 (+40.39)
TOPIX  : 1961.38 (+3.52)


[寄り付き概況]

 12月6日の日経平均は前週末比40.39円高の28069.96円と続伸でスタート。3日の米国市場でダウ平均は59.71ドル安の34580.08ドル、ナスダックは295.85ポイント安の15085.47で取引を終了。米議会がつなぎ予算案を可決、政府機関閉鎖が回避されたため安心感から寄り付き後上昇。しかし、国内でオミクロン変異株感染が拡大、さらに、11月雇用統計で雇用者数が予想の半分の伸びにとどまり失望感から、下落に転じた。同時に連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和解消の軌道に変わりはなく、時期尚早の金融緩和解除への警戒感も強まり、さらなる売りに繋がった。上場廃止への懸念を受けた中国ハイテク株の下落が重しとなりナスダック総合指数も大きく下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円安の27790円。本日の日経平均は、買いが先行してスタート。ただし、強弱材料が混在する状況のなか、週末には先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えていることもあり、その後はマイナスに転じるなど方向感に欠ける展開に。

 売買代金上位では、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>などが上昇する一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ZHD<4689>、ベイカレント<6532>などが下落。業種別では、情報通信、サービス、ゴム製品などが下落率上位で推移。
《FA》

 提供:フィスコ

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