【特集】均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出　＜テクニカル特集＞　12月3日版

　3日の東京株式市場は、2日の米株式市場でNYダウが急反発したことを受けた日経平均株価が大幅反発。後場に入ると買いが優勢となり、日経平均は4日ぶりに2万8000円を回復した。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」を巡る状況が警戒され、前日までの大幅な下げで値頃感が強まっていた。東証1部の値上がり銘柄数は全体の約92％と全面高だった。日経平均終値は前日比276円高の2万8029円と反発。東証1部の値上がり銘柄数は2015、値下がり銘柄数は138、変わらずは31。

　本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「３役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「３役好転」銘柄 27社の中から、予想PERが東証1部平均の 14.91倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。

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　　 　銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<8527> 愛知銀　　　　　　5.9　　0.16
<8945> サンネクスタ　　　6.0　　1.02
<8001> 伊藤忠　　　　　　6.8　　1.35
<5757> ＣＫサンエツ　　　7.6　　0.79
<8101> クレオス　　　　　8.5　　0.52

<8566> リコーリース　　　9.1　　0.58
<1820> 西松建　　　　　　9.7　　0.67
<8521> 長野銀　　　　　 10.0　　0.19
<7182> ゆうちょ銀　　　 10.2　　0.31
<8343> 秋田銀　　　　　 10.3　　0.15

<5959> 岡部　　　　　　 11.1　　0.56
<7762> シチズン　　　　 11.6　　0.79
<1780> ヤマウラ　　　　 12.9　　1.03
<7846> パイロット　　　 14.2　　1.77
<4231> タイガポリ　　　 14.6　　0.28


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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