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【市況】大阪金見通し:下落か、米国株の反発や底堅い米長期金利を反映へ


大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6423円(前日日中取引終値↓27円)

・想定レンジ:上限6480円-下限6400円

3日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落しそうだ。昨日の米国市場でダウ平均が大きく反発したことを受け、投資家のリスク資産選好がやや強まり、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなっている。また、米長期金利が底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の投資魅力低下も意識され、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。

《FA》

 提供:フィスコ

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