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【市況】日経平均30日大引け=3日続落、462円安の2万7821円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比462.16円(-1.63%)安の2万7821.76円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は572、値下がりは1532、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は109.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が37.64円、東エレク <8035>が26.79円、テルモ <4543>が24.81円、ファナック <6954>が19.74円と並んだ。

 プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を10.29円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が7.75円、日本取引所 <8697>が4.42円、大塚HD <4578>が4.09円、ソニーG <6758>が2.64円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は陸運、鉱業、石油・石炭の3業種にとどまった。値下がり1位は鉄鋼で、以下、海運、非鉄金属、その他製品、医薬品、小売と並んだ。

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