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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMC議事録など注目

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や物価関連指標などが注目される。予想レンジは1ドル=114円70~115円40銭。

 今晩は注目イベントが満載で、まず今月2~3日に開催されたFOMC議事録が公表される。テーパリング(量的緩和縮小)開始を決定したFOMCで、どんな議論が交わされたのかが関心を集めている。また、米連邦準備理事会(FRB)が重視する米10月個人消費支出(PCEデフレーター)の発表が予定されているほか、米7~9月期GDP・改定値や米11月ミシガン大学消費者態度指数、米10月耐久財受注などが発表となる。ニューヨーク市場は、25日は感謝祭の休場となることもあり、売買一巡後は様子見姿勢が強まる可能性もある。




出所:MINKABU PRESS

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