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【市況】日経平均は223円安、内外企業の決算発表などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は223円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、鉄鋼、精密機器、保険業が値下がり率上位、空運業、その他製品、金属製品、不動産業、陸運業が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏だが底堅い動きとなっている。市場では内外企業の決算発表などへの関心が高いようだ。今日は取引終了後に、野村不HD<3231>、武田薬<4502>(4502)、コマツ<6301>、富士電機<6504>、アンリツ<6754>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>、ローム<6963>、JR東日本<9020>、オムロン<6645>、パナソニック<6752>、OLC<4661>、キーエンス<6861>、関西電<9503>などが決算発表を予定している。また、欧州では、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁の記者会見、米国では、週間の新規失業保険申請件数、7-9月期の実質GDP速報値、9月の仮契約住宅販売指数が発表され、アップル、キャタピラー、メルク、スターバックス、マスターカード、アマゾン・ドット・コム、ギリアド・サイエンシズなどが7-9月期決算を発表する予定。

《FA》

 提供:フィスコ

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