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【市況】15日の株式相場見通し=続伸、米株大幅高受けリスク選好

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の東京株式市場は主力株をはじめ広範囲に買いが広がり、日経平均株価は続伸して2万8000円台後半に歩を進めそうだ。前日の欧米株市場が総じて大幅に上昇する展開でリスクオンの流れが強まっている。米国株市場ではNYダウが500ドルを超える上げ幅となったほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数、S&P500指数ともに大幅な上昇をみせた。米主要企業の決算が軒並み市場コンセンサスを上回る好内容であったことや、9月の米生産者物価指数が落ち着いた内容であったことから過度なインフレ懸念が後退し、投資家心理が改善した。東京市場もこれを受けてリスクを取る動きが優勢となる可能性が高い。ただ、日経平均は前日に米国株市場に先立って先物主導で400円を超える上昇をみせていたこともあって、その分上値は重くなることが予想される。週末要因も考慮して2万9000円台には届かない公算が大きい。

 14日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比534ドル75セント高の3万4912ドル56セントと5日ぶり急反発。ナスダック総合株価指数は同251.794ポイント高の1万4823.429だった。

 日程面では、きょうは8月の第3次産業活動指数など。海外では9月の米小売売上高、9月の米輸出入物価、10月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、10月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)、8月の米企業在庫、8月のユーロ圏貿易収支など。なお、インド市場は休場。

出所:MINKABU PRESS

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