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【市況】アジア株 上海株はプラスに転じる、インフレ加速も相場への影響は限定的 石炭価格高騰受けPPIが1995年以来の高水準に

アジア株 上海株はプラスに転じる、インフレ加速も相場への影響は限定的 石炭価格高騰受けPPIが1995年以来の高水準に

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   24962.59(休場)
中国上海総合指数  3567.14(+5.38 +0.15%)
台湾加権指数     16425.47(+77.48 +0.47%)
韓国総合株価指数  2975.01(+30.60 +1.04%)
豪ASX200指数    7330.40(+57.86 +0.80%)
インドSENSEX30種  61063.14(+326.09 +0.54%)

アジア株は総じて上昇、米株先物の上げを好感しているもよう。米長期債利回りの上昇が一服していることで、インフレ懸念がひとまず後退しており、ダウ平均は時間外で100ドル近く上昇している。

上海株はプラスに転じている。金や銅などの商品価格の上昇が好感されており、紫金鉱業集団や西部鉱業など素材関連が総じて上昇している。PPI急上昇を受けインフレ加速に対する警戒感は一段と高まっているものの、中国株式市場への影響は限定的。きょう発表された中国9月の生産者物価指数は前年比+10.7%と1995年11月以来の高水準となった。国家統計局は石炭などの商品価格の値上がりが影響したものだと説明。中国では政府の環境政策により石炭が不足、各地で電力不足が相次いでいる。9月には20を超える地域で電力配給と工場生産が停止した。また、石炭生産地域である山西省で洪水が発生したことで、石炭価格は記録的な上昇を見せている。同時刻に発表された中国9月の消費者物価指数は前年比+0.7%と予想の+0.8%には届かなかった。

香港市場は重陽節のため休場、あす取引を再開する。きのうは台風の影響で取引は終日中止だった。

出所:MINKABU PRESS

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