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【市況】ETF売買動向=6日前引け、野村原油、野村エネ資源が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.7%減の2715億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.2%減の2397億円だった。

 個別ではWisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> 、NEXT ロシア株式指数 <1324> 、WisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> など9銘柄が新高値。中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 日経平均株価が278円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1297億8900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1258億3000万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が280億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が168億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が168億400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が145億円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が137億8000万円の売買代金となった。

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