市場ニュース

戻る
 

【市況】ETF売買動向=17日前引け、EASY商品、野村ESGカが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.1%減の1475億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.2%減の1272億円だった。

 個別ではNEXT インド株式 <1678> 、上場インデックスファンドTOPIX <1586> 、NEXT インドブル <2046> 、S&PGSCI商品指数 <1327> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> など10銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が新安値をつけた。

 日経平均株価が161円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金717億4100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均997億6900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が124億6500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が116億4500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が113億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億2200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が53億5300万円の売買代金となった。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均