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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … コーセル、プラネット (9月15日発表分)

コーセル <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 コーセル <6905>
 22年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益は前年同期比35.7%減の7億円に落ち込み、6-11月期(上期)計画の19.1億円に対する進捗率は36.9%にとどまり、5年平均の45.2%も下回った。

▲No.2 プラネット <2391>
 21年7月期の経常利益(非連結)は前の期比2.9%減の7.2億円になり、22年7月期も前期比5.0%減の6.9億円に減る見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<6905> コーセル    東1   -10.49   9/15   1Q   -35.69
<2391> プラネット   JQ   -4.06   9/15 本決算    -4.96

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。

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