【市況】ETF売買動向=16日前引け、WTエナジー、iS最小分散が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではS&PGSCI商品指数 <1327> 、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> 、MAXISトピックスリスクコントロール(10%) <1574> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が新高値。NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.39%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.11%高と大幅な上昇。
一方、東証マザーズETF <2516> は3.96%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は3.59%安、マザーズ・コア上場投信 <1563> は3.41%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は3.10%安と大幅に下落した。
日経平均株価が179円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金799億3100万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均980億300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が116億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が105億9900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が102億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億5500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億9800万円の売買代金となった。
株探ニュース