【通貨】外為サマリー:110円00銭台でもみ合う、米CPIの結果待ちに
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時頃は110円00銭を少し割った水準で取引されていたが、午前10時にかけ110円00銭後半に値を上げた。その後は午後にかけ同水準でのもみ合いが続いた。今晩は米8月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果を確かめるため様子見が続いている。米8月卸売物価指数(PPI)は、やや強めの結果となったこともあり、CPIへの注目度は高まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1812ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS