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【通貨】外為サマリー:110円00銭台でもみ合う、米CPIの結果待ちに

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円08銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏。ユーロは1ユーロ=130円03銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時頃は110円00銭を少し割った水準で取引されていたが、午前10時にかけ110円00銭後半に値を上げた。その後は午後にかけ同水準でのもみ合いが続いた。今晩は米8月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果を確かめるため様子見が続いている。米8月卸売物価指数(PPI)は、やや強めの結果となったこともあり、CPIへの注目度は高まっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1812ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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