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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … ステムリム、アマガサ、テンポスHD (9月9日発表分)

テンポスHD <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.2 テンポスHD <2751>
 22年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益は5.3億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上し、5-10月期(上期)計画の10.5億円に対する進捗率は50.4%となり、5年平均の48.9%とほぼ同水準だった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<4599> ステムリム   東M   +4.41   9/ 9 本決算     -
<2751> テンポスHD  JQ   +1.54   9/ 9   1Q    黒転
<3070> アマガサ    JQ   +1.08   9/ 9  上期    赤縮

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

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