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【市況】アジア株 香港テンセントが後場プラスに転じる、アプリ「WeChat」新規ユーザー登録再開

アジア株 香港テンセントが後場プラスに転じる、アプリ「WeChat」新規ユーザー登録再開

東京時間14:03現在
香港ハンセン指数   26408.26(-18.29 -0.07%)
中国上海総合指数  3480.39(+3.17 +0.09%)
台湾加権指数     17593.27(-30.62 -0.17%)
韓国総合株価指数  3284.96(+4.58 +0.14%)
豪ASX200指数    7518.30(+15.12 +0.20%)
インドSENSEX30種  54335.23(-34.54 -0.06%)

アジア株はまちまち。
豪州株は小幅上昇、史上最高値をつけている。消費者サービスや不動産が上昇。一方、原油安が嫌気されており、サントスやウォーリーなどエネルギー関連は総じて下落している。BHPビリトンやリオティントなど素材関連も売られている。
香港株下げ幅を縮小。テンセントホールディングスは0.9%高と後場に入り、プラスに転じている。同社傘下アプリの微信(ウィーチャット)の新規ユーザー登録を再開したとの報道が好感されているもよう。当初は8月上旬頃の予定だった。同社は7月後半に、セキュリティ技術のアップグレードをするため、新規ユーザー登録を停止していた。これを受け、同社株は2日連続で急落していた。ただ、一方で、中国当局による規制強化への警戒感は高まっている。中国メディアは揃ってゲームセクターを批判、オンラインゲームは「電子ドラッグ」だとして、規制が必要だとする記事を掲載した。

出所:MINKABU PRESS

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