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【市況】日経平均は179円安、引き続き主要企業の決算に関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は179円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ネクソン<3659>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、三井物産<8031>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、パルプ・紙、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品が値下がり率上位、海運業、精密機器、ガラス土石製品、卸売業、金属製品が値上がりしている。

日経平均は底堅い動きとなっている。市場では引き続き主要企業の4-6月期決算への関心が高い。今日は取引終了後に、ニチレイ(2871)、住友化<4005>、ZHD<4689>、日本製鉄<5401>、住友電<5802>、カシオ<6952>、オリックス<8591>、JAL<9201>、花王<4452>、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、宇部興<4208>、協和キリン<4151>などが四半期決算発表を予定している。また、ファーストリテ<9983>が7月の国内ユニクロ既存店売上高を発表する。

《FA》

 提供:フィスコ

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