【材料】ダイセルは後場プラスに転じる、想定上回る需要増で22年3月期業績予想を上方修正
ダイセル <日足> 「株探」多機能チャートより
第1四半期(4~6月)において、化粧品原料や電子材料関連製品、エンジニアリングプラスチックなどの需要が想定より強く販売数量が伸長していることや、製品市況が上昇していることが要因。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高1113億5800万円(前年同期比34.3%増)、営業利益139億4400万円(同4.5倍)、純利益122億8300万円(同19倍)だった。
出所:MINKABU PRESS