【材料】日化薬が急反発、半導体関連材料など想定上回り22年3月期業績予想を上方修正
日化薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による世界的な需要低迷からの回復を背景に、半導体関連材料、コンシューマ用インクジェットプリンター用色素などの需要が想定以上に推移することが要因。またこれらに加えて、産業用インクジェットプリンター用色素、感熱顕色剤、液晶プロジェクター用部材及び染料系偏光フィルムなどの需要も回復が見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高464億4700万円(前年同期比26.1%増)、営業利益59億3800万円(同2.1倍)、純利益52億9500万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS