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【材料】<動意株・2日>(前引け)=スクロール、トプコン、双信電機

スクロール <日足> 「株探」多機能チャートより
 スクロール<8005>=底値圏を上放れ。同社はカタログ通販やネット通販を手掛けるが、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に顕著となった消費者の巣ごもり需要を捉え、業績は好調に推移している。7月30日取引終了後に発表した21年4~6月期決算は営業利益が前年同期比14%増の29億5400万円と2ケタ伸長を示した。株価は6月以降、底値ゾーンの800円台でもみ合いを続けていたこともあり、水準訂正期待が膨らんだ。また、信用買い残が高止まりしているが、今月中旬に高値期日を迎えることから、期日明け後の需給好転を見込んだ買いも観測される。

 トプコン<7732>=マドを開けて75日線超え。測量機を主力にGPS関連分野も深耕し世界屈指の販売実績を持つ。好調な建設ICT関連需要などを取り込み業績は急回復傾向にある。7月30日取引終了後に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)決算は売上高が前年同期比59%増の388億9800万円と目覚ましい伸びをみせ、これを背景に営業損益も34億5800万円(前年同期は23億2200万円の赤字)と黒字転換を果たした。これを評価する形で投資マネーを呼び込む格好となっている。

 双信電機<6938>=大幅反発。同社は情報報通信向け中心にフィルターやコンデンサーなどを展開し、主力のノイズ除去フィルターが半導体製造装置向けなどで幅広く需要を取り込み業績を押し上げている。自動車向けの回復や5G基地局関連の受注拡大も収益に寄与している。前週末7月30日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、今営業利益は従来予想の6億円から12億円(前期比13.8倍)に大幅増額し、年間配当も従来計画の4円から8円(前期実績は4円)に大きく上乗せしており、これを好感する投資資金の流入が加速した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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