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【市況】アジア株 香港ハンセン、韓国総合などマイナスに転じる、その他も上げ幅縮小目立つ

午後のアジア株式市場は香港ハンセン指数、韓国総合指数、台湾加権指数などがマイナスに転じるなど、カブの売りが目立つ展開となっている。豪ASXなどはしっかりとした動きを維持も、上げ幅は一時より縮小。

東京時間14:25現在
香港ハンセン指数   27119.52(-139.73 -0.51%)
中国上海総合指数  3555.54(+18.75 +0.53%)
台湾加権指数     17413.17(-115.57 -0.65%)
韓国総合株価指数  3221.75(-10.95 -0.34%)
豪ASX200指数    7316.00(+63.77 +0.88%)
インドSENSEX30種  52198.51(-354.89 -0.68%)
シンガポールST指数  3109.42(-1.78 -0.06%)
クアラルンプール 総合指数  1520.07(+0.10 +0.01%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  12709.14(+58.30 +0.46%)

香港ハンセン指数はヘルスケア、コミュニケーションサービスを中心に売りが優勢に。電子商取引・電子口コミサービスの美団、インターネットサービス大手テンセントホールディングス、携帯電話シャオミ、医薬品ウーシーバイオロジクスなどが軟調。自動車部品のBYD、光学製品のサニーオプチカルなどがしっかり。

中国本土株は堅調。ICTなどが強いこともあり、ハイテク中心の深セン総合が上海総合以上に上昇している。上海総合は情報技術、ヘルスケアなどを中心に買われている。医薬品の上海復星医薬、自動車メーカーの長江汽車、レアアースの北方稀土、ウエハの三安光電などがしっかり。

豪ASXは朝から幅広く買いが出ている。一時よりは上げ幅を縮めるも1%前後のしっかりした上昇に。小売りチェーン中心のコングロマリットであるウェスファーマーズ、建設資材のジェームズハーディー、石油・石炭探索のオイルサーチなどがしっかり。鉱山大手BHPビリトンなども強い。

出所:MINKABU PRESS

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