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【市況】21日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は586ドル高と6日ぶり急反発

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 21日の米株式市場では、NYダウが前週末比586.89ドル高の3万3876.97ドルと6日ぶりに急反発した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測などが警戒され、前週の米株式市場は大きく調整したが、この日は値頃感からの買いが入りNYダウやナスダック指数は値を上げた。ハイテク株や景気敏感株が上昇した。アップルやマイクロソフト、フェイスブックが高く、マイクロン・テクノロジーやインテルが上昇した。ボーイングやエクソン・モービル、JPモルガン・チェースが値を上げた。半面、テスラやエヌビディア、アマゾン・ドット・コムが安く、ネットフリックスやズーム・ビデオ・コミュニケーションズが値を下げた。ウーバー・テクノロジーズやエアビーアンドビーも軟調だった。

 ナスダック総合株価指数は、111.104ポイント高の1万4141.480と反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億962万株だった。

出所:MINKABU PRESS

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