【材料】ソフトバンクGは売り買い交錯、8000円大台割れで押し目買いも誘導
SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGにとって風向きは悪くないが、外資系金融機関への借り入れが急増していることなどが財務面からの警戒材料とされ、上値の重い動きを強いられている。ただ、MSCIの指数イベントに絡む思惑で急落した5月11日以前の株価水準は1万円台をキープしたこともあり、そこから20%以上ディスカウントされた時価は押し目買いも誘導しやすく、足もと強弱観が対立している。
出所:MINKABU PRESS