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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 抵抗線突破で5月戻り高値が射程に入り、NT倍率は14.94倍に上昇


 日経225先物は11時30分時点、前日比210円高の2万9350円(+0.72%)前後で推移。寄り付きは2万9270円とシカゴ先物清算値(2万9235円)を上回って始まった。寄り付き直後につけた2万9210円を安値に強い基調となると、前場半ばには一時2万9420円まで上昇幅を広げた。前引けにかけては利食いに押される場面も見られたが、2万9300円~2万9350円辺りでの底堅い値動きで推移している。

 米国でのハイテク株主導による上昇を引き継ぐ形から買い先行で始まり、これまで上値を抑えられていた75日移動平均線を明確に上放れ、5月10日につけた戻り高値(2万9640円)が射程に入ってきている。東京エレクトロン <8035> など指数インパクトの大きい値がさ株の一角が日経平均株価をけん引。NT倍率は先物中心限月で一時14.94倍まで上昇しており、上値抵抗の25日線を突破している。

 ひとまず短期筋のショートカバーは一巡したと考えられ、後場は米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちでこう着感が強まりそうであるが、ショートは仕掛けづらいだろう。

株探ニュース

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