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【市況】大阪金概況:上昇、米長期金利の低下映す


大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6689円(前日日中取引終値↑50円)

・推移レンジ:高値6689円-安値6673円

11日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇した。日本時間の昨晩に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は予想以上に上昇したが、FRBが量的緩和の縮小を急ぐほどではないとの見方から米長期金利が低下。その後、今日も米長期金利は落ち着いた動きとなり、金利のつかない資産である金の投資妙味が増すとの見方から、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。

《FA》

 提供:フィスコ

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