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【材料】新興市場銘柄ダイジェスト:勤次郎は大幅に続伸、NPCがストップ高

エヌピーシー <日足> 「株探」多機能チャートより

<6255> NPC 791 +100
ストップ高。太陽光発電を手掛ける米ファースト・ソーラーが6億8000万ドル(約745億円)を投資して米国内の太陽光発電の製造能力を年間3.3ギガワット拡大すると発表し、買い材料視されている。エヌ・ピー・シーは太陽電池製造装置を生産しており、ファースト・ソーラーを主要取引先としている。このため大規模投資の恩恵を受けるとの見方から買いが殺到しているようだ。

<3988> SYSHD 1341 +28
大幅続伸。21年7月期の営業利益を従来予想の3.30億円から3.60億円(前期実績3.44億円)に上方修正している。社会情報インフラ・ソリューション関連顧客からの受注が増加しているため。また、5月6日付で株式を取得した連結子会社の売上高見込みを反映させた。第3四半期累計の営業利益は前年同期比0.2%減の2.92億円で着地しているが、業績予想の上方修正を好感した買いが向かっているようだ。

<3917> アイリッジ 855 +25
大幅続伸。連結子会社のフィノバレー(東京都港区)が提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用したタッチ決済体験が実施されると発表している。千葉県木更津市の電子地域通貨「アクアコイン」に対応したICチップを内蔵したリストバンドやカードを利用する。体験協力者は同市富来田地区の20人程度で、体験協力店舗は同地区の5店舗。実施期間は6月10日から9月30日まで。

<3906> ALBERT 6270 +1000
ストップ高。SBIホールディングス<8473>と資本業務提携に関する基本合意書を締結すると発表している。SBIHDの子会社がALBERTの主要株主から138万3100株(発行済株式総数の31.29%)を取得し、筆頭株主となる。業務提携では、SBIグループの先進技術領域でビッグデータやAIを活用して既存事業を高度化するほか、新規サービスの企画検討や開発などで協業する。

<4013> 勤次郎 2266 +173
大幅に続伸。60万株(10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は5.76%。取得期間は10日から11月30日まで。資本効率の向上と株主還元の強化を図ることが目的。自社株買いの規模の大きさが好感されていることに加え、同社株は3日に上場来安値(2023円)まで下落しており、割安感も投資家の買い意欲を刺激しているようだ。

<8186> 大塚家具 295 -15
大幅安。ヤマダホールディングス<9831>が株式交換で完全子会社化すると発表している。ヤマダデンキの既存店舗での大塚家具製品の取り扱い増加や販売網の相互利用などを強化する狙い。大塚家具株1株に対し、ヤマダHD株0.58株を割当交付する。ヤマダHD株の9日終値は530円で、単純計算では307.4円となる。大塚家具の同日終値は310円。大塚家具は8月30日付で上場廃止となる予定。
《ST》

 提供:フィスコ

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