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【市況】NY原油:反発、原油需要の増加観測が再浮上


NYMEX原油7月限終値:63.58 ↑1.64

21日のNY原油先物7月限は、反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+1.64ドルの63.58ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.56ドル-64.07ドル。ロンドン市場の序盤にかけて61.56ドルまで下落したが、世界経済の正常化によって原油需要の増加観測が再浮上し、短期筋などの買いが活発となった。イランによる輸出再開を想定した売りは一巡した。

《MK》

 提供:フィスコ

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